外壁塗装が膨れる原因とは?
2022/12/22
ふと壁を見てみると「外壁塗装のあちこちに膨らみができていた」なんてことはありませんか?
見栄えが良くないですし、なぜ膨れているのか気になってしまいますよね。
そこで本記事では、外壁塗装が膨れる原因についてご紹介します。
外壁塗装が膨れる原因とは?
経年劣化
外壁塗装の耐用年数は約10年ほどといわれており、この期間が経過すると膨れができやすくなります。
塗装にヒビなどが入り、雨水などが浸入することによりできた空間が膨れの原因です。
下塗り材の塗装不足
外壁塗装を行う際は下塗りを行うのですが、下塗りが甘いと膨れの原因となってしまいます。
外からの影響で空気や湿気が発生し、内側から塗膜を押しだして膨れてしまいます。
水蒸気
外壁塗装の際、壁に水分が付着していると塗料が膨れることがあります。
壁に付着した水分が日光で蒸発し、水蒸気になることが原因です。
「蓄熱水蒸気膨れ」と言われ、古い塗膜の剥がしが甘い場合に発生しやすい現象です。
外壁と塗装剤の相性
外壁や塗装剤にはさまざまな種類があり、相性が悪いと膨れにつながります。
外壁塗装を美しく仕上げるには、知識と経験が豊富な業者を選ぶことが大切です。
まとめ
外壁塗装が膨れる原因は、経年劣化・下塗り材の塗装不足・水蒸気・外壁と塗装剤の相性などが挙げられます。
もし膨れを見つけた場合は、原因を考えることも大切ですが早めに業者へ相談しましょう。
【アシストフジハウス】では、外壁塗装などの施工後もアフターフォローが充実しているのでいつでも相談可能です。
豊富な塗料を用意しておりますので、施工部分やご要望に応じて臨機応変に対応いたします。