外壁塗装の下塗りの重要性を解説

外壁塗装の下塗りが注目されることは少ないです。
上塗りに使われる塗料に注目する方は多いですが、上塗り以上に大事と言えるかも知れません。
そこで今回は外壁塗装の下塗りの重要性を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

下塗りが重要な理由と役割

外壁塗装の下塗りには次のような役割があります。

塗料の密着性を高める

しっかり下塗りを施しておくことで、中塗り・上塗りで使う塗料の密着性を高めることができます。
凹凸がある外壁材と塗料とのクッションの役割を果たし、塗料をはがれにくくしてくれます。

塗料の吸い込みを防ぐ

外壁材が塗料を吸い込み過ぎるのを防ぐ役割も、下塗りにはあります。
塗料を吸い込み過ぎると必要以上に塗料を消費してしまったり、塗膜の見た目が悪くなったりしてしまいます。

ひび割れを補修する

下塗りをすることにより、小さなひび割れを補修できます。
0.3mm以下、深さ4mm以下のわずかなひび割れの補修なら下塗りのみで十分です。

仕上がりの色が綺麗になる

下塗りには下地の色を隠す役割もあります。
既存の外壁の色と大きく異なる色に塗り替えたい場合は、特に下塗りが効いてきます。

まとめ

下塗りはとても重要です。
「塗料の密着性を高める」「塗料の吸い込みを防ぐ」「ひび割れを補修する」「仕上がりの色が綺麗になる」といった役割があり外壁塗装では必須です。
アシストフジハウスは、姫路にて外壁塗装を承っております。
20年以上の確かな実績がありますので、ぜひ安心してご依頼ください。