屋根や屋上の防水工事の流れは?

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屋根や屋上の防水工事の流れは?

2022/09/15

屋根や屋上に施工される防水工事。
具体的にどんな工程で行なわれるのかご存じですか?
今回は屋根の防水工事の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根の防水工事の流れ

屋根の防水工事は以下のような流れで行なわれます。

①高圧洗浄

まずは高圧洗浄機を使って下地を綺麗にします。
コケや汚れ・古い塗膜などをしっかり取り除かないと、防水塗料がしっかりと密着してくれず施工不良の原因になります。

②下地処理

防水する前に、劣化した目地部分などを補修しておきます。
ひび割れなどをしっかり補修しておくと、後々の水漏れを防げます。

③脱気筒の取り付け

防水層の内側の湿気を外に逃がすために脱気筒を取り付けます。
脱気筒を取り付けないと、防水層に膨れや破れが発生しやすくなります。

④シート張り

上記の工程を経たうえで、防水シートを貼り付けていきます。

⑤防水材の塗布

さらに防水材を塗っていきます。
防水材の塗布は2回行なうのが一般的です。

⑥トップコートの塗布

最後に防水層を保護するためのトップコートを塗り、防水工事の完了です。

まとめ

屋根や屋上で行なわれる防水工事には、上記のような流れがあります。
防水層の劣化が進むと工事費用も高くなるので、劣化が進む前に点検することをおすすめします。
アシストフジハウスは、姫路にて外壁塗装や屋根塗装を行なっております。
20年以上の施工実績や高い技術力に定評がありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。